DTM/実装をテストする
作成したルールとデータ要素が意図通りに動作するかを確かめる方法についてです。
初めての実装: タグを書き換えてテストする
Charles Web Debugging Proxyを使って、ページ内のタグを仮想的に書き換えると、本番サーバーに手を入れることなくテストできます。まだDTMのタグがサイトに埋め込まれていない初期導入時に便利です。
運用中の更新
ブラウザにアドオンを入れてテストする
FirefoxまたはGoogle Chrome用のアドオン「DTM Switch」をインストールすると、ページ内のDTMタグは本番用のままで、ステージング用のタグを実行できるようになります。すでにDTMが導入されているページのテストに便利です。
Download: https://marketing.adobe.com/resources/help/en_US/dtm/target/installing-debugging-tools.html
コンソールでモードを切り替える
上記のDTM Switchが使えない場合は、以下のコマンドをコンソールで実行すれば同じことを実現できます。
デバッグモードをONにする(コンソールにメッセージを表示させる)
_satellite.setDebug(true);
ステージングモードをONにする(強制的に承認前の設定をロードする)
localStorage.setItem('sdsat_stagingLibrary', true);
