Difference between revisions of "Category:Ad Hoc Analysis"

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* VisitorレベルのParticipation指標を使える
 
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ただし、Reports & AnalyticsにもAnalysis Workspaceという軽快なUIが追加されて進化中なので、Ad Hocの存在意義は以前よりも薄れてきた。
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ただし、Reports & AnalyticsにもAnalysis Workspaceという軽快なUIが追加されて進化中なので、Ad Hocの存在意義は以前よりも薄れてきました。
  
 
==データ互換性==
 
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以前はSiteCatalystとは異なるデータを使っていたので結果が微妙に異なりましたが、v15以降では同じデータを参照するようになり、集計方法も細かい仕様変更を重ねた結果、ほぼ同じデータを得られるようになりました。ただし、Ad Hocの設定画面で
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以前はSiteCatalystとは異なるデータを使っていたので結果が微妙に異なりましたが、v15以降では同じデータを参照するようになり、集計方法も細かい仕様変更を重ねた結果、ほぼ同じデータを得られるようになりました。
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(ただしAd Hocの設定画面でCount Repeat InstancesをOFFにすると集計結果が一致しなくなる点に注意)

Revision as of 17:28, 18 August 2015

軽快に操作できる分析用Javaアプリ。旧称Discover。SiteCatalyst時代はユーザー数単位の追加課金が発生。Adobe Analyticsには内包されるようになり、気軽に利用できるようになりました。

特徴

名前の通り、アドホックに深堀分析するのに向いています。

  • 画面描画が早く、軽快に動作する
  • クロス集計のレベルに制限がない
  • VisitorレベルのParticipation指標を使える

ただし、Reports & AnalyticsにもAnalysis Workspaceという軽快なUIが追加されて進化中なので、Ad Hocの存在意義は以前よりも薄れてきました。

データ互換性

以前はSiteCatalystとは異なるデータを使っていたので結果が微妙に異なりましたが、v15以降では同じデータを参照するようになり、集計方法も細かい仕様変更を重ねた結果、ほぼ同じデータを得られるようになりました。 (ただしAd Hocの設定画面でCount Repeat InstancesをOFFにすると集計結果が一致しなくなる点に注意)

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