Difference between revisions of "Category:Ad Hoc Analysis"

From Adobe Analytics百科事典
Jump to: navigation, search
m
 
(2 intermediate revisions by the same user not shown)
Line 1: Line 1:
軽快に操作できる分析用Javaアプリ。旧称Discover。SiteCatalyst時代はユーザー数単位の追加課金が発生。Adobe Analyticsには内包されるようになり、気軽に利用できるようになりました。
+
[[Category:Adobe Analytics]]
 +
 
 +
軽快に操作できる分析用Javaアプリ。旧称Discover。SiteCatalyst時代はユーザー数単位の追加課金が発生したが、Adobe Analyticsになって標準装備されるようになった。役目を終え、廃止される予定。
  
 
==特徴==
 
==特徴==
Line 9: Line 11:
 
* VisitorレベルのParticipation指標を使える
 
* VisitorレベルのParticipation指標を使える
  
ただし、Reports & AnalyticsにもAnalysis Workspaceという軽快なUIが追加されて進化中なので、Ad Hocの存在意義は以前よりも薄れてきました。
+
ただし、Analysis Workspaceという軽快なUIが追加されて進化中なので、Ad Hocの存在意義は以前よりも薄れました。機能追加も停止しています。
  
 
==データ互換性==
 
==データ互換性==

Latest revision as of 13:08, 11 May 2019


軽快に操作できる分析用Javaアプリ。旧称Discover。SiteCatalyst時代はユーザー数単位の追加課金が発生したが、Adobe Analyticsになって標準装備されるようになった。役目を終え、廃止される予定。

特徴

名前の通り、アドホックに深堀分析するのに向いています。

  • 画面描画が早く、軽快に動作する
  • クロス集計のレベルに制限がない
  • VisitorレベルのParticipation指標を使える

ただし、Analysis Workspaceという軽快なUIが追加されて進化中なので、Ad Hocの存在意義は以前よりも薄れました。機能追加も停止しています。

データ互換性

以前はSiteCatalystとは異なるデータを使っていたので結果が微妙に異なりましたが、v15以降では同じデータを参照するようになり、集計方法も細かい仕様変更を重ねた結果、ほぼ同じデータを得られるようになりました。 (ただしAd Hocの設定画面でCount Repeat InstancesをOFFにすると集計結果が一致しなくなる点に注意)

This category currently contains no pages or media.